大人はスニーカーよりローファーを履け!!
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どんな服装にも季節を問わず無難に合わせる事のできるシューズと言えばスニーカーでしょう。
履き心地も爽快で、俺はシューズはスニーカーしか持ってないなんて人も多いのではないでしょうか?
しかしながら年齢を重ねていくにつれ、いい大人が履いていると子供っぽく見えてしまう恐れもあるこのアイテム。
ビジネスの場面やドレスコードのあるレストランでは相応しくない場合も多々あります。
そこで今回はビジネスでもプライベートでもオールマイティーに使えるお洒落なシューズを紹介します。
大人はスニカーよりローファーを履け!!
そのアイテムとはズバり「ローファー」です。
学生時代に履いていた人も少なくないでしょう。
しかし大人になった今だからこそもう一度履いて頂きたい…。
このローファーはカジュアルな恰好に合わせれば綺麗目な要素をプラスしてくれるし、ドレッシーな恰好に合わせれば適度な抜け感を演出してくれるとても優秀なシューズなのです。
例えば一見合わなそうな革靴+デニム。
一般的なストレートチップな革靴ではドレス要素が強く、正反対のデニムと合わせるとなんだかチグハグした見た目になってしまいます。
出典: pinterest
しかしながらローファーであればこの通り。
足首全体の露出が増えた事でストレートチップのような重工感はありません。
それでいて革靴の綺麗目な要素は残されているため、上品な印象を与えてくれます。
要は革靴とスニーカーの丁度中間のようなアイテムだと言って差し支えないでしょう。
一応分類的には革靴ですので、スニーカーNGのレストランやホテルなどでも対応可。
大人として一足は持っておくべきアイテムなのです。
ローファーの種類
そしてローファーには主に3種類の分別があります。
順番に紹介していきますね。
コインローファー
足の甲の部分に切れ込みのあるタイプですね。
学生がここに緊急用のコインを挟んで使っていたのが由来だとか。
基本的に合わせる服装を選びません。
ビットローファー
GUCCIが発祥のこのローファー。
もともと馬具のメーカーだったグッチが馬を操る為のビットをローファーに組み合わせた事から生まれたアイテムの様です。
金具がエレガントなため、足元へ華やかなな印象を与える事ができます。
只あまりカジュアルすぎる恰好だとそこだけ浮いてしまう可能性もあるため中~上級者向けですかね…。
タッセルローファー
カーテンの留め具として使われているタッセルを組み込んだのがこのローファー。
ビットローファーよりもやりすぎ感がなく、遊び心のある感じが自分的にはベスト。
コインローファーがなんだか物足りないって人は是非タッセルかビットローファーを履いてみては??
オススメブランド
ローファーを扱っているシューズブランドは多数ありますがGUCCIやオールデンといった有名所は結構高額です。
その分質感やフォルムの素晴らしさはあるんですけどね。
ただ初めてのローファーで10万円代をポンっと出せる人はあまりいないと思うので、質と価格のバランスが取れたコスパの良いブランドを紹介します。
フェランテ
イタリアのローファーブランド。
ここのローファーの特徴はその美しいフォルムとスニーカーの様な楽な履き心地。
やや幅狭のノーズがビジネスでもカジュアルでも対応できる上品さ。
革も初めから柔らかいタイプで重さも軽く、とても履きやすいローファーです。
私はタッセルのタイプを愛用していますが、どのモデルでも使いやすいと思います。
価格も4~5万円代ですが、その質感は有名ブランドにも引けを取りません。
最初の一足としては、とてもぴったりなローファーではないでしょうか??
まとめ
足元の選択肢がスニーカーしかないという方。
大人の嗜みとして是非一足、ローファーをワードローブに入れてみては如何でしょうか??
それでは!!