パーマヘアのドライにはディフューザーを使え!!
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じわじわとオーダーを伸ばしているスパイラルを始めとした無造作パーマ。
束感ヘアとはまた違った大人っぽい雰囲気や色気を表現できるため、20台後半~30代にかけてのメンズに特に人気のヘアスタイルだ。
但しこのパーマスタイル。スタイリングに関しては注意すべきポイントがある。
それはあまりドライをし過ぎてはいけないという事だ。
パーマは濡れている状態が一番動きがでるため、それを強風でドライしてしまうと、せっかく再現できているリッジ感を吹き飛ばしてしまう。
そのためパーマヘアは基本的に自然乾燥が推奨されているのだが、私のような軟毛では難点が1つ生じる。
それは軟毛においてウェット状態からの自然乾燥は、ペタンコになりがちだという事である。
そこで今回はそんなパーマを掛けたい軟毛の救世主たる,ドライヤーの秘密アイテムを義紹介したい。
パーマヘアのドライにはディフューザーを使え!!
でかい蓄音機みたいな見た目であるが、これ、実は女性のパーマヘアを乾かす際によく使用されるディフューザーというものである。
使い方としては画像の様にドライヤーの吹出し口にはめ込んでいつものように乾かすだけだけという単純なモノ。
AMAZONではどの口径のドライヤーにも取り付けられるシリコン製のものや、プラスチック製のタイプが安価で販売されているので探して見て欲しい。
さて、このディフューザーの特徴は、ドライヤーの風の勢いをほぼゼロにし、熱だけで髪を乾かせるように変換できる点である。
たいていのドライヤーには弱風や微風などの機能がついているが、それでも風が強くパーマのカールを壊してしまったり、風の温度も一緒に下がってしまうため、中々乾かないといった事態に陥ってしまう場合がある。
しかしこのディフューザーは、微風以下の風量で、強風の暖かい熱量はそのままという状態を作り出してくれる優れモノなのだ。
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そのため、ウエット状態で再現されたパーマの繊細な動き壊す事なくドライで固定でき、更に狙った髪の根本の水分を熱飛ばせるため、ふわっとしたボリューム感を演出できるのである。
また、ウエット状態からの自然乾燥は、髪にも頭皮環境にもあまり好ましくない場合があるので、こういったパーマ用のアイテムはヘアケア的にもオススメだ。
まとめ
パーマを掛けたはいいが、ペタンコになりがちだった方や上手くスタイリングができなかった方!
このディフューザーはかなり便利なので、是非試してみて欲しい。
それでは!