ムースはクセ毛に相性抜群!!!
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ムースといえば女性が使うアイテムとしての印象が強いのか、なかなか男性だと馴染みがない人も多いのではないだろうか?
しかしながらこのムースはクセ毛に対して圧倒的なパフォーマンスを発揮できるスタイリング剤である事を解説していきたい。
そもそもムースとは?
まずはムースの説明からいこう。
簡単に言えば「泡で出てくるワックス」といった所であろうか?
この泡がポイントで、ワックスと異なり非常に多くの水分を含んでいるのだが、その水分がクセ毛の動き&ツヤ感を最大限に引き出してくれるのだ。
更に髪に揉み込む際の引っかかりがワックスと異なり殆ど、というかほぼないため、スタイリングが苦手な人にとってもかなり扱いやすいアイテムといえるだろう。
ムースはクセ毛との相性がヤバい!
スタイリングの仕上がりとしては「タオルドライセット」の様な質感の仕上がりに近く、揉み込みながらセットしていく事でパーマ風のスタイルが簡単に作成可能だ。
だがこのムースはタオルドライセットと決定的に異なる点がある。
それは完全ドライの状態からでもウェット+パーマ風の質感が作れるという点だ。
菊池修司
— 貴龍 (@y0sh1tatsu) 2017年9月16日
🆕hairstyle
コンパクトかつしっかり動きの出るスパイラルパーマ✨ pic.twitter.com/m3IyaGwAF2
タオルドライセットの場合、髪が濡れた状態でセットをするため、前髪やもみあげなどクセをあまり出したくない部分にまで動きが出てしまうといったデメリットがあった。
しかしムースであれば、アイロンでの処理を行った後からでも使えるため、顔周りはシャープに、それ以外はクセ毛風の動きを出して、という様なメリハリのあるヘアスタイルを簡単に作る事が可能なのである。
ムースの使い方とコツ
使い方のコツとしては手に取った泡を伸ばしすぎない事かな。
ワックスの様に透明になるまで手の平に刷り込む必要はなく、ピンポン玉サイズくらいの泡を手に取ったら画像の通り泡の形は残しながらかるーく広げる感じ。
この状態になったらバック、トップ、サイドにポンポンと小分けに塗布していく。
一部分にまとめてこの量を塗布してから伸ばそうとするのはNGだ。
必ず小分けにつける事で髪全体にムースの質感を馴染ませる事ができる。
ルードバブルマッシュ
— 高木琢也 OCEAN TOKYO代表☆ (@ocean_takagi) 2015年3月23日
オーダー殺到すぎ!イマドキの『男らしさ』はパーマでキメる!!
無造作かつ、太めの束感でとびきりのクール感を演出。
ムースをつけるとさらに簡単に♡#HMU #ドレッシーW #ショート #オシャレ #全顏 pic.twitter.com/cx81k6Hi6b
後は適当にバサバサと髪を振りながら揉み込んでいく事で、クセ毛が良い感じに作用しそれなりのスタイルが完成するのだ。
(※前髪にムースを揉み込むとクセが復活してしまうので避けよう)
男性にオススメのムースは??
オススメのムースはトリエの6番である。
安物のムースだと手に出した泡が直ぐに消えてしまい、セットがしづらい製品が多いのだが、このトリエは弾力のある固めの泡で出てくるためかなり扱いやすいのだ。
また、このトリエはセット力が高いのにも関わらずムースにありがちなパリパリに固まるといったデメリットもなく、ワックスの様に細かな毛束の再調整が可能だ。
トリエ製品のスタイリング剤全般に言える事だが、セット力がガチガチでもなく弱すぎでもなく丁度良い塩梅で調整されているのはさすがと言った所。
香りはリンゴ系のチューインガムといえばイメージしやすいだろうか。
特に刺激的な香りでもないため、苦手な人は少ないはずだ。
ただこのムースだけだとそこまでキープ力が強くないため、合わせ技でスプレーは必ず使ってあげよう。
まとめ
クセ毛のセットに関して言えば、このムースとアイロンを駆使できれば、再現できない髪型なんてないんじゃないのかと思うほど有能なスタイリング剤である。
自分のクセ毛が嫌いな人は多いかもしれないが、このムースやタオルドライのようなセット方法をマスターできれば、人から羨ましがられる様な髪型を手に入れられるのも時間の問題だ。
気になった方は是非一度試してみてはどうだろうか?
それでは!!