クセ毛を活かすってどういう事?
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「クセ毛を活かす」
クセ毛の人はこのワードを見たり聞いたりした事があると思います。
でもクセを活かすってそもそもどう活かせば良いのでしょうか?
今回はそんなクセ毛の活かし方について、具体的な方法を挙げながら紹介していきたいと思います。
まずはクセ毛に適したカットで髪をを扱いやすくしろ!!
クセ毛の人にとって何よりも大事な事は、クセ毛に適したカットをして貰うという事です。
クセ毛の殆どは規則的な形をしておらず、一本一本がバラバラで好き放題動いている事が殆ど。
様は散らかっている状態なんですよね。
それをカットである程度動かしたい方向に整えてあげるんです。
顔周りは収まりよく、トップは動くように~って感じで。
え、カットでそんな事できるのって思う方が多いかもしれませんが可能です。
さすがにウネウネのクセ毛を直毛に治す事は出来ませんが、弱めのクセ程度に落ち着かせる事はカットだけでもできます。
美容師もたまにはミスしま、、、
— LIPPS Ray GINZA (@lipps_rayginza) 2018年9月25日
担当 植木 @to_ru0210 pic.twitter.com/4I32VE1e4e
ただ技術力のない美容師にとってはこのようなカットは出来ません。
そういう人は直ぐに縮毛強制を勧めてくるから分かり易い(笑)
ですのでクセ毛の方はこのブログでも紹介しているメンズ特化サロンでカットしましょう。技術力に関して低いという事はまずないので。
クセ毛のメリットはワックスを揉み込むだけで動きが出る事
さて、クセ毛に適したカットをされている方は共感してくれると思いますが、クセ毛ってワックスを揉み込むだけで動きが出るんですよ。
直毛の方は動きのあるヘアスタイルを作ろうとすればアイロンでのクセ付作業が必須になってきますからね。
しかしクセ毛であれば適当にワックス揉み込むだけでそれなりのスタイルが完成します。
このようにセットレベルが上達してくれば「パーマかけてるの?」なんて聞かれる事もしばしば…。
まあでもこれも上手なカットがあってこそですけどね。
カットがしっかりされてないとクセ毛の恩恵は一ミリも受けれませんのであしからず…。
クセ毛を最大限活かすセット方法はタオルドライセット
このブログでも一度紹介しましたが、このタオルドライセットはクセ毛の動きを最大限引き出す事が可能です。
mennzutokkasaronnblog.hatenablog.jp
やり方としてはタオルドライ後のウェット状態の髪にそのままワックスをぶち込んで揉み込むだけ。
クセって濡れている状態の時に一番強く出るのでそれを逆手にとったセット法となります。
つまりクセが一番でている状態の髪をワックスで記憶させちゃおうって理論なんですよね。
クセ毛の人がこのセットをするとパーマをかけている様にしか見えません。
さらにツヤ系のワックスを使用すれば乾燥も防げるので、髪を綺麗にみせる事が可能。
《平成最後の秋冬最注目ヘアカラー》
— 徳永 壮馬【OCEAN TOKYO】美容師 (@toku_113) 2018年10月3日
🔸Cut:グラーデーションマッシュ
🔸Color:7トーン/ディープバイオレット
🔸perm:ゆるめスパイラルパーマ
髪質によってはタオルドライセットも可能ですが剛毛や直毛はパーマをかけることで楽チンに🙆♂️
ツヤ感✖️センターパートで大人の色気を醸し出します😏 pic.twitter.com/2tveKlkkBe
デメリットとしてはある程度の慣れが必要って事ですかね。
ワックスの量や水分量のバランスを誤るとただの鳥の巣ヘアーに成りかねません(笑)
セットに自信のある方は練習あるのみなので是非一度試してみて下さい。
顔周りにポイントでアイロンを使う
クセ毛のメリットとして動きが出し易いという事は説明しましたが、顔周りや前髪は動きを抑えて引き締めたい。
そんな時は顔周りだけアイロンで伸ばしましょう。
顔周りを引き締め他は動かす王道ヘアスタイルは、クセ毛のほうがより無造作で雰囲気のある質感を作る事ができます。
【NAVY new hair】
— NAVY 代表 宇野文彦 (@NAVY_uno) 2018年8月15日
model 辻凌統
衝撃
BEFORE→AFTER
金髪ロン毛→王道ショートウルフ
俺なんて...って諦めていた人
『カッコイイ』は誰でもなれます
『カッコイイ』は僕が創ります pic.twitter.com/juQOB0O8Rn
クセ毛の方はアイロンは生涯必須になる相棒でしょうね。
この記事でオススメのアイロンも紹介していますので是非合わせて読んでみて下さい。
mennzutokkasaronnblog.hatenablog.jp
まとめ
クセ毛も適切な処置をすれば活かして武器にする事も可能だという事が分かっていただけたでしょうか?
直毛を羨む前に、自分の髪の魅力にも気づいてあげる事も大切ですよね。
クセ毛を活かして楽しいヘアライフを!!
それでは!!