クセ毛にマット、ドライ系のワックスは絶対NG!
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クセ毛の代表的な特徴としてはうねりが第一に挙げられると思うが、一番やっかいなポイントは乾燥し易いという点にあると思う。
今回はそんなクセ毛に適したワックスとNGなワックスについて解説したい。
クセ毛には水分量の多いワックスを使おう
乾燥毛のなにがやっかいかと言えば、髪がパサついて汚く見える=清潔感がないと変換されがちな所である。
最近ドライワックスやマットワックスで作る↓の様なスタイルが流行っているが、これはクセ毛の人にはおすすめしない。
桐生拓海×LIPPS古沢コウ
— LIPPS大宮 代表 古沢コウ (@LIPPS11) 2017年12月2日
ツヤ無しマットドライ質感がやはりきてる
スパイキーに動かしてちょい男らしく
もとは僕のお客様
新定番フェザリー質感
マットブラストwax pic.twitter.com/SrtI6XIFBy
只でさえ水分量が足りていない髪にマットWAXのようなツヤのないタイプは、そのパサつきを更に助長させ、不潔感たっぷりの浮浪者ヘアーに成りかねないのだ。
そうならないために、乾燥毛の人は、水分量の多いグリースやツヤ系のワックスを使用してパサつきを補ってあげる事が大切である。
クセ毛、乾燥毛に最適なワックスは??
例えばこのワックス。
グリース系というと水っぽいテクスチャーの印象を思い浮かべがちであるが、LIPPSのウエットブラストWAXはしっかりとした固形。
しかしながら手に取ってのばすと、サラッとした軽いつけ心地とは裏腹に、LIPPSWAXお得意のしっかりとした動きのあるセットが可能なのだ。
もちろんウェットブラストという名前の通り、適度なツヤ感がプラスされ髪質が綺麗にに見える。
更には水溶性のため洗い落ちが良いというのも嬉しいポイント。
ツヤ系のワックスだと他にはクールグリースが有名ではあるが、付け過ぎるとギトギトになりがちで初心者には分量の配分が難しい。
一度ツヤ系のワックスを試してみたい人は、このウエットブラストWAXから試してみれば間違いないだろう。
まとめ
確かにドライ系の男らしい質感に憧れるのも分かるが、私を含めたクセ毛&乾燥毛の人達にとっては、やりたくてもできない髪型が多くある。
しかしながらクセ毛だからこそだせる質感や、髪型も多くあるのもまた事実。
自分は髪質が悪いからといって腐らず、髪質を活かしたぴったりなヘアスタイルや相性の良い美容師を追及していく事が、クセ毛のひとにとっては大事な事ではないかと思う。
髪質で悩んでいる方は様々な方法を試し、これは!という自分なりのスタイルを是非見つけて頂きたい。
それでは!!